レッスンのぞき見〜初心者子ども編〜
今回はフルート教室クレセントのレッスンの様子をご紹介♪
〜教室でフルートを始めた小学生男子の場合〜
フルート30分+楽典15分=45分レッスン
今のところもっとも遠い大阪茨木市から通ってくれています。
生粋の電車好きゆえに遠くても大丈夫なようで、電車に乗るついでにレッスンに来ています(笑)
最初はそんな感じで始めたフルートもお家でのお母さんのご協力もあり(本当にいつもありがとうございます)ずいぶん吹けるようになりました。
フルートレッスン 30分
全くの初心者だったので、最初はマウスピースで安定して音を出せるようになることを重点にし、
徐々に腹式呼吸や楽器の構え方、運指、タンギング、ロングトーン、音階、簡単な曲などを追加しています。
小学生ということや彼の性格なども考慮して、いろいろな課題を並行して行うレッスンになっています。
最近は
・マウスピースでロングトーン
・マウスピースでタンギング
・ロングトーン8拍(任意の音3つ)
・オクターブ
・C音階
・B音階
・教本(アルテ)
・曲
と30分で盛りだくさんの内容になっています。
書き出すと多いですが、飽きずにレッスンに集中してくれるので彼の場合はこの方法で行っています。
時々「宿題多いなー」ってぼやかれますが・・・(苦笑)
曲のレッスンでは「かえるの歌」でアンサンブル(輪唱)したり、「キラキラ星」でピアノ伴奏と合わせたり、彼ご希望の駅のホームの発車メロディーを演奏したりして、音楽の楽しさ、演奏する楽しさを感じられるようにしています。
楽典授業 15分
フルートのレッスンが終わったら、次に楽典の授業をします。
授業はホワイトボードや教材、ピアノを使って
質問したり、ノートに書かせたり・・・
つまり学校の音楽の授業のもうちょっと専門版みたいな感じです。
もともとは楽譜が読めるようになるよう音符の種類や長さなど簡単な基礎を教えるために始めたことだったのですが・・・
これがどハマりしました!!
難しくて嫌になるかなーと心配だったのですが、
理解も早いしめっちゃ楽しそう(^ ^)
↓こんな感じで授業しています。
最近はリズム聴音を始めるまでになりました。
私がメトロノームに合わせて弾いたピアノ(1音のみ)を楽譜にするっていう・・・
最初は楽譜も読めなかったのに、すごい成長ぶりです!!ブラボー!!(^O^)
ゆくゆくは大好きな電車の発車メロディーを自分で耳コピして演奏できるようになってもらおうとか考えてたりして・・・・ふふっ(^ー゜)
生徒さんみんなが楽典の授業を受けているわけではなく、これはあくまで1例です。
元々フルートのレッスンの中でも簡単な楽典や音楽の知識などを教えていますので、自然に学べるようになっています。
楽典の授業はもう少し深く学びたい生徒さん向けです。
うちに通い始めてから学校の音楽のテストで満点がとれたと嬉しそうに報告してくれた子もいました。
初心者さんは基礎の土台作りに重点をおくことは共通していますが、大人の方もそうですが、子どもの場合は特に1人1人に合わせて声かけやアプローチの仕方を変えてレッスンしています。(これは元小学校教諭のなせるワザです( ̄ー ̄)ニヤリ)
子どもにフルートを習わせてみたいけど、続くか心配・・・の親御さんはぜひ無料体験レッスンをご検討いただければと思います(*^-^*)
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